活性化ケア®︎とは

個々に合わせて状態や機能、日常の活動を改善していくケアの事で、1つの目標を達成するために、多職種が生活場面に
目的意識をもって集中的に関わることを言います。

目的

kskモザイク
01

活性化ケア®️で機能回復を目指す

廃用性症候群に関する機能低下(手足が固くなる、筋肉が落ちたなど)からの心身の回復・改善プログラム
家族でも効果を出すお手伝いができるような簡単な運動メニュー

02

機能以外の部分はリハビリ職員(現在:理学療法士5名、作業療法士2名)による個別リハビリ

日常生活動作や本来持っている能力を引き出すリハビリを行う
いるべき場所・その人らしい生活ができる場所に復帰させる

 

メニュー

離床向上プログラム 廃用(寝たきり)からの脱却
機能改善プログラム 身体機能を高め生活の質の向上が目的
ADL向上プログラム 在宅生活で必要な行為動作の習得が目的
食事改善プログラム 口から少しでも食べられるよう基礎体力・口周りの機能向上が目的

 

本人・家族様に知っておいてほしい・お願いしたいこと
 

  ❶ 入居してから三ヶ月を目安として、どこまで良くなるかリハビリ職員が評価します。
  ❷ その後説明し、目標が到達すれば次の施設または在宅に復帰してもらう準備を入居前にしておいて下さい。
  ❸ 状態を見させていただき全ての要望に応えられるわけではありませんが、最大限持っている力を引き出せるよう全職員で努力します。
  ❹ スタッフだけでなく家族様の力も多大に必要になってきますので、可能な限り施設に訪問してくださるようお願いいたします。