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サ高住

2021.03.01

今回はよく聞かれる質問にお答えします。

参考画像

質問:患部に熱感・腫脹のある場合に行うクーリングの適切な処置時間はどれくらいですか?

 

解答:明確な定義はありませんが冷やしっぱなしはよくありません。目安としては受傷後「10分冷やし、30分取り外し、また10分冷やす」というサイクルを可能な限り繰り返し、それ以降は1日に3~5回行うのが適当と思われます。

 

クーリングの目的についてですが、氷などで患部を冷却することはクーリングやアイシングと呼ばれており外傷後や術後によく用いられています。

 

クーリングの適切な処置時間を考えるには、そもそもクーリングはどうして行うのか、について考える必要があります。

クーリングの目的は

     疼痛の軽減:低温により患部の神経伝達速度が低下し、痛みを感じにくくなります。

     腫脹・浮腫の軽減:低温によって患部の血管が収縮し、炎症反応による血管の腫脹を抑えます。また、血管透過性を低下させることにより血清蛋白の血管外への滲出を抑え、腫脹や浮腫を抑えます。

 

今回は少し専門用語が入りわかりにくいかもしれませんが、どうしてクーリングをするのかという根本の目的がわかれば身近に感じられることと思います。いざというときに生かしていただけると嬉しいです。

2021.02.22

コグニサイズって何?

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。世間では新型コロナウイルスのワクチン接種が開始され始めました。まだまだ時間がかかると思いますが早く収束するよう願っています。

さて、今日は認知症について少し考えてみたいと思います。

全世界でみても認知症の方は、3秒に1人の割合で増えているそうで、ますます高齢化し地域の住民の方に対しても関心ごとになっているのではないかと思います。

最新の研究では2025年には65歳以上の高齢者のうち約5人に1人が認知症になると報告されています。また、認知症と糖尿病には深い関係があり、糖尿病になるとアルツハイマー型認知症を引き起こしやすいとも言われています。

認知症発症予防のポイントとしては、日々の生活の中で「人と関わって」「楽しく」「頭を使って」「運動」を週に数回以上続けることです。国立長寿医療研究センターより「コグニサイズ」という認知症予防の運動が開発されています。興味があるかたは、見てみてください。