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2021年09月
2021.09.29
9月よりアップルウッド訪問看護ステーションで働くことになりました
皆さん、初めまして!9月よりアップルウッド訪問看護ステーションにて働くことになりました、看護師のN・Uと申します。よろしくお願いいたします。
長年、福祉・医療業界に関わらせていただくなかで、様々な障害や疾患をお持ちの方とお会いしてきました。一人一人、考え方や今まで生きてきた人生が違います。そういった一人一人の「その人らしさ」を大切にし、自分らしく楽しみのある生活が1日でも長く継続できるよう、お手伝いさせて頂きたいと思っています。不慣れなこともあり、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、よろしくお願いします。
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2021.09.19
2021年4月介護保険制度改定が行われました
台風14号も過ぎ去って温帯低気圧に変わり、涼しく秋らしい季節となってきました。
さて、今年2021年4月介護保険制度の改定の中で、介護補報酬の改定も行われました。
その改定事項の一つとして、訪問介護事業所に「認知症専門ケア加算」が新設されましたのでご紹介します。
認知症専門ケア加算の算定要件の一つとして、
『認知症介護実践リーダー研修修了者を認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の者が20名未満の場合は1名以上、20名以上の場合は1に、当該対象者の数が19を超えて10又は端数を増すごとに1を加えて得た数以上配置し、専門的な認知症ケアを実施』
と書かれています。
インターネットで調べると、「認知症介護実践者研修」の資格を取得したあと、「認知症介護実践リーダー研修」を修了する必要があると記載されていました。
※認知症介護実践者研修…認知症の方やご家族が安心して日常生活を送れるようにケアをする、認知症介護の専門職を養成することを目的とした研修。
超高齢社会を迎えている現代では、認知症の方も増加傾向にあると言われているため、入居者様を介護するうえで、認知症ケアについて知ることはとても重要なことだと思いました。
私は認知症の方の接するのが苦手ですが、苦手克服のため、また認知症という病気理解のためにも、新型コロナの感染症が落ち着いてきたら、受講してみようと思っています。
2021.09.09
リハビリ職員の新たな取り組み


2021.09.07
IT化に取り組んでいます。
業務のIT化に取り組んでいます。
アップルウッドでは6年前より介護記録の電子化のシステムを導入しています。記録はスマホ端末やタブレット端末を携帯し、訪問先で記録ができるものになっています。導入当初は書きなれた用紙での記録との違いに戸惑うスタッフもいましたが、今ではすっかりと定着いたしました。
総務省の統計によるとスマートフォンの世帯普及率が2019年には8割を超えたそうです。
www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252110.html
ここ10年の間にあっという間に普及したことがわかります。(思えば携帯電話の普及もあっという間でしたね)
多くの人が身近に情報端末を持つ時代になり、新入社員の方にもすんなりと受け入れられています。
現在は記録システムもただ記録するだけではなく情報の共有・指示・報告・スケジュールの調整といった幅広い活用をしています。IT化といってもじーっとパソコンやスマートフォンとにらめっこする時間が増えるのではなく、むしろ業務能率を上げ、ご利用者の皆様とより多く関われるようにするためのものと思っています。
昨年から猛威を振るう新型コロナウイルスにより、もはや当たり前となったテレビ会議システムをはじめITの活用の幅がこの1年でさらに大きく広がりました。情報端末の普及に通信網の発達、様々なアプリの登場と技術の進歩についていくことは困難ではありますが、ITの活用により現場でサービスを実施しているスタッフを支えたいと思います。
ご利用者の皆様によりよいサービスがお届けできるよう日々精進して参ります。
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